1.「Hagi.co.labo」とは

「Hagi.co.labo(ハギコラボ)」は、萩市のふるさと納税事業における課題を分析し、一返礼品提供事業者の視点から持続可能な改善モデルを構築・実行するために発足した実動型任意団体です。

萩物産協会とはぎビズの共同企画として、2026年2月に活動を開始しました。

  • Hagi  萩の
  • co    企業の(company,corporation)
  • labo  研究室(laboratory)
  • co.labo → collaboration 協力、コラボレーション

Hagi.co.laboという名前は、萩物産協会で数年前から温めていた「プロジェクト名」です。
地域の関連団体および事業者がしっかりと手を携え、共通目標に向けた戦略的アプローチを推進することで、萩市全体の産業経済にポジティブな相乗効果を創出したいという思いを込めています。

※【Hagi.co.labo】は一般社団法人萩物産協会の登録商標です(商標登録第6356369号)。

2.組織の構図とチーム体制

任意団体「Hagi.co.labo」の中核として、まず、一般社団法人萩物産協会とはぎビズが連携。

そして、萩物産協会会員事業者の商材の中から、新規返礼品の開発をスタートする第一弾選定アイテムをピックアップし、それを取扱う会員事業者から、本企画の趣旨にご賛同いただける方に、任意でメンバーに加わっていただいています。

その他、チーム体制としては以下のようなメンバー属性を想定しています。

コア・パートナー任意団体の中核となる、共同企画・運営担当として一般社団法人萩物産協会とはぎビズが連携。
プロダクト・パートナー萩の魅力を体現する返礼品の開発・提供を具体的に担当する事業者。
原則として、一般社団法人萩物産協会の会員事業者を対象とする。
テクニカル・パートナー撮影・執筆・システム開発など、専門技能をもってプロジェクトを支えるメンバー。フォトグラファー / コピーライター / エンジニア 等を想定。

私たちが大切にする4つの運営方針

  • 次世代主導の少数精鋭体制
    萩の未来を担う「責任世代」を中心に構成。意思決定のレイヤーを最小限に抑え、課題に対する迅速なアプローチを実現します。
  • 専門知見のクロスオーバー
    メンバー各自が持つ多様な専門分野・実務経験を持ち寄り、高度な知見に基づいた施策の企画・実行を行います。
  • 単発プロジェクトで終わらせない自走型の継続力
    「予算あるからやる」のではなく、このまちの未来のために継続的に活動を行います。
  • 志でつながる「無報酬・手弁当」のスタンス
    本会の活動への参加(労務提供)に対し、金銭的報酬は発生しません。活動にかかる諸経費は、各個人又は所属組織が負担します。

専門的なスキルを活かした社会貢献である「プロボノ」のスタンスで、純粋な社会的インパクトの創出を最優先とするフラットかつコミットメントの高い組織として活動していきます。

コア・パートナー(共同代表)

一般社団法人萩物産協会(道の駅萩往還)
 事務局長(駅長)土田愛美

萩市及び周辺地域の特産品の販路拡大や産業振興に資することを目的とした、特産品加工業者約40社からなる民間団体です。平成4年設立。主な事業として「道の駅萩往還」の管理運営を行っています。

道の駅 萩往還 | 山口県萩市の道の駅/運営:一般社団法人萩物産協会

はぎビズ
 センター長 獅子野美沙子

萩市ビジネスチャレンジサポートセンター(通称、はぎビズ)。萩市内や周辺地域の事業者等を対象とした公的経営相談所です。相談者の強みを引き出し、売り上げアップや課題解決を図る伴走型の支援を行っています。

萩市ビジネスチャレンジサポートセンター | あげる!はぎビズ

プロダクト・パートナー

Hagi.co.labo 第一弾選定アイテムとして、以下の2アイテムをピックアップしています。

萩の真ふぐ

山口県漁協越ケ浜支店 支店長 山下隼人

萩・越ケ浜で水揚げされる天然マフグ。港まで活魚で持ち帰られ活〆される「ふぐ延縄(はえなわ)漁」で漁獲された「萩の真ふぐ」は圧倒的な品質を誇り、「ふぐの女王」としてブランドを確立してきました。約20年の歩みを経た今、これまで関わってこられた多くの方々の思いを受け継ぎ、もう一度そのブランド価値を丁寧に磨き直していきます。

見島牛・見蘭牛

株式会社みどりや 藤井恵里

日本で唯一の天然記念物指定牛「見島牛」と、その血統を受け継ぐ特産牛「見蘭牛」。2028年には「見島牛」が天然記念物指定100周年という大きな節目を迎えます。この絶好の機会に向け、地域の宝である食文化と歴史を全国へ強力に発信していきます。

みどりや » 世界に誇る和牛のルーツ 萩が育む《見島牛》

テクニカル・パートナー

自らの専門技能をもってプロジェクトを支えるプロボノパートナー。

光洋写真館
 代表 槇垰 守貢(マキタオ モリツグ)

ブライダルやファミリー撮影に加え、著名な萩焼作家の作品など萩にまつわる被写体を幅広く撮影。撮影した「萩の産業遺産群」は記念切手に採用されるなど、生まれ育った萩の魅力を写真の力で発信し続けています。
・2024富士フイルム営業写真コンテスト優秀賞受賞
・日本商業写真家協会会員

光洋写真舘 | 山口県 | 萩市 | 美祢市 | 長門市 | 山口市 | 山口県内の出張カメラマン

3.私たちが目指す未来 Mission / Vision

MISSION(存在意義/果たすべき使命)

民間主導で萩市ふるさと納税の「成功事例」を作る。

まずは、成功事例を作ること。それが私たちのミッションです。

  • 「Hagi.co.labo」発の返礼品を通じて、5年以内にふるさと納税受入額10億円の実績を作ります。
  • 成功事例を共有し、次なる返礼品の開発に生かすサイクルを形成します。

VISION(目指す姿・実現したい未来)

ふるさと納税を、萩のまちへの「招待状」に。
まちぐるみでファンを育み、次世代が挑戦できる活気ある萩へ。

  • ふるさと納税を通じて、来萩のきっかけを作る。
  • 「萩に来てもらうこと」が最大の経済効果。
  • 関係人口の創出、LTVの最大化。
  • ふるさと納税を「まちぐるみの」取り組みにする。
  • 地域経済や周辺文化への波及効果の最大化。
  • 次世代に活気ある萩を。

私たちの想い

私たちが目指すのは、返礼品を送って終わりの関係ではありません。
全国にお届けする一つひとつの返礼品を、萩の魅力が詰まった「招待状」と捉え、画面の向こうにいる寄付者様を萩のファンにし、いつかこのまちを訪れてもらうための入り口(ゲートウエイ)として、ふるさと納税を再定義していきます。

「真ふぐのまち・萩」が広まれば、真ふぐやその他ふぐ加工品などの直接的関連商品への波及効果はもちろん、周辺文化としての関連商品(例えば一緒に楽しむ日本酒、酒器、ポン酢などの調味料)へも経済効果は波及します。

萩沖の離島・見島の天然記念物「見島牛」の認知が広がれば、特産牛・見蘭牛のプロモーションに直結することはもちろん、天然記念物「見島牛」の種の保存、文化の承継にも貢献できるかもしれません。

それら特産品や地域の食文化に関わる、あらゆる分野の取り組みを「ふるさと納税」につなげていくことにより、萩市の税収増加に直結し、ひいては萩市全体の経済的利益につながります。

そして何より、萩市は「観光都市」。
ふるさと納税をきっかけに、このまちを訪れて頂ける人が増えれば、それが萩市にとって最大の経済効果を生み出します。そのためには、ふるさと納税を「まちぐるみ」の取り組みにすることが不可欠です。

私たちの扱う地域の特産品は、まさにこのまちの今(現在)そのものです。
それらをもう一度丁寧に磨き上げ、スポットライトを当てていく、Hagi.co.laboの活動を通じて、この萩市が、若い世代が思いのままに全力で、その力を発揮できるまちになればと願っています。