営業時間 9:00~18:00

特産品販売所「物産館」では、夏みかん菓子や地酒、蒲鉾などの海産物など、萩を代表する名産品ばかりを取り揃えています。ここでしか買えないオリジナル商品も多数。

道の駅萩往還公式ネットストアでもお買い物いただけます。皆さまのご利用をお待ちしています。

萩名産「夏みかん」加工品

萩での夏みかん栽培の起こりは明治の初め。
士族の生活を助けるために屋敷の中に夏みかんを植えることが奨励されたことから、かつてはこの地の一大産業ともなった、萩のシンボルともいえる柑橘です。

青果としての夏蜜柑は初夏の限られた時期にしか入荷しませんが、お土産や萩らしい品としても人気の夏みかんを使った加工品は季節を問わず取り扱っています。

夏みかんジュース
萩伝統銘菓「夏蜜柑菓子」
萩伝統銘菓「夏蜜柑丸漬」
夏限定 冷菓「柑の雫」

萩特産牛「見蘭牛」

萩沖の離島・見島(みしま)には、国の天然記念物にも指定されている西洋種の影響を受けていない純潔の和牛、幻の和牛の原種とも呼ばれる「見島牛」が大切に守られています。

その「見島牛」とオランダ原産のホルスタインを掛け合わせて生まれた「見蘭牛(けんらんぎゅう)」は萩の特産牛。
道の駅萩往還では、見蘭牛を飼育から加工・販売まで手掛けるミドリヤファームさん直営のレストラン「見蘭牛ダイニング玄」で見蘭牛を味わえるのはもちろん、物産館ではご家庭でレストランの味を手軽に楽しめる見蘭牛の加工品も人気となっています。

見島牛
レストラン玄の人気ハンバーグをご家庭で
連休には「見島牛」加工品も数量限定で入荷します
カレーやウインナー、見蘭牛一夜干しも人気です

「GI萩」に指定された 萩の日本酒

2021年3月、萩の日本酒が国税庁より地理的表示(GI)の指定を受けました。日本酒の地理的表示(GI)では、「白山」「山形」「灘五郷」「はりま」「三重」「利根沼田」に続く7例目。中国四国地方では初の指定だそうです。

海の幸や山の幸が豊かな萩では、地元産の新鮮な食材を使った食文化があります。萩の地酒は、それらの繊細な料理の味を活かす、まろやかな旨みを有したものが多いのが特徴です。近年、杜氏の世代交代が進み、30~50代の若き蔵元杜氏が、より完成度の高い酒造りに励み、日々精進しています。

お酒コーナーには季節限定酒も入荷します
ふるさと納税お礼の品でも人気「東洋美人 純米大吟醸 壱番纏」
萩の5酒蔵の日本酒を取り扱っています

萩の地ビール チョンマゲビール

その名も個性的な「チョンマゲビール」は、今もなお、江戸時代の町並みが残る城下町・萩の地ビールです。ビール造りで大切な原料のひとつに麦芽があります。チョンマゲビールは、ドイツから麦芽を輸入し、萩のブルワリーでホップや酵母の種類を変えて本格的な3種のビールを作っています。

ペールエールは、イングリッシュタイプのキレのある味。アルトは色が濃く、味が濃厚なドイツの伝統的タイプ。ウィートは華やかでフルーティーな味わいです。3種とも、デリケートな生。個性豊かな本格地ビールは、お中元やお歳暮などご贈答にも喜ばれます。

本格的な味わいが楽しめる地ビール

セット販売も行っています

萩・焼き抜き蒲鉾

長州萩・伝統の焼き抜き蒲鉾。日本海で採れた新鮮な原料を使い、蒲鉾板の下から間接的に火を当て長時間ゆっくりと焼き抜く伝統の焼き抜き製法で作られた蒲鉾は、濃厚な魚の旨味と独特のプリプリとした弾力のある食感が特徴。

道の駅萩往還では、忠小兵衛蒲鉾本店さん、村田蒲鉾店さん、矢次蒲鉾店さん3社の蒲鉾を取り扱っています。伝統の萩蒲鉾を後世に伝えるため、各店のこだわりを守りながらも新しい商品開発や人気商品の復刻など、努力を重ねておられます。

真っ白な仕上がりの焼き抜き蒲鉾。加熱で膨張した蒲鉾が冷えて縮むことで表面に独特のちりめん皺ができます。
閉店された蒲鉾店の人気商品を復刻!矢次蒲鉾店「ぎょろっけ」

椙八のちりめん

シラスの操業から加工まで、全て一貫して自社で行う萩・椙八商店。自船で漁獲した直後のシラスを、港に面した加工場で直接加工するため、鮮度抜群。水揚げされたシラスを塩ゆでして、そのまま出荷するのが「かまあげ」。それを干したものが「ちりめん」です。

萩のシラス漁シーズンは、春から初夏と秋の年2回。春のちりめんは、色がやや黒く、濃厚な味。秋は比較的色白で淡麗。炊き立てご飯にちりめん。味噌汁と煮物があれば、他に何を望みましょう。

萩椿オイル

萩市・笠山にはヤブツバキの群生林があり、毎年2月中旬から3月下旬まで花の見ごろに合わせて「萩椿まつり」が開催されます。その萩産椿で作ったのが「萩椿オイル」です。

なんと、開発したのは搾油機の専門メーカー。搾油のプロ技術者が、椿油の本来の成分を極力を極力損なわないよう、厳選した椿の種子を超精密搾油機で非加熱でじっくり搾った100%の純粋椿油です。

萩焼

萩の伝統工芸・萩焼。毎年5月のゴールデンウイークには「萩焼まつり」が開催され多くの人でにぎわいます。

現代的なインテリアにも調和するデザインから、昔ながらの温かみのある味わいの器まで、窯元さんによりテイストは様々。ぜひお気に入りの器を探してみてください。

萩ガラス

1860年に中嶋治平という人の提唱により、萩でガラス製造所が開かれ萩ガラスの製造が始まりました。
一時は江戸時代末期の長州藩の産業として、天皇への献上品や他藩への贈り物として珍重され高い品質を誇ったと言われています。

1866年の中嶋治平の病死以降途絶えてしまった萩ガラスの製造は、約130年の時を超え1995年に現・萩ガラス工房さんにより復活を果たします。原料である笠山・石英玄武岩の素材の色である「緑色」は萩ガラスのシンボルカラー。その他、内貫入(ひび)ガラスなど独自の技法を磨き上げ、萩のガラス産業の歴史をつないでいます。

萩往還オリジナル

旅する入浴剤「萩かおり風景の湯」シリーズ

萩の代表的なかおり風景を一日の終わりのリラックスタイムに思い出していただける、道の駅萩往還オリジナル「旅する入浴剤®」シリーズ。

香りは、夏みかんの花が咲き誇る初夏の萩城下町をイメージした「萩城下町夏みかんの花」、笠山椿群生林をイメージした「萩椿の小径」、萩の観光スポットの一つであり市民の憩いの場でもある萩菊ヶ浜の松風をイメージした「萩菊ヶ浜 白砂青松」の3種類。

土佐・高知の製薬会社と共同開発し、中身にもこだわりぬいた入浴剤としてのクオリティも非常に高い、贅沢処方の入浴剤です。お土産やプチギフトとしてはもちろん、自分へのご褒美にも。

▼詳細は特集ページをご覧ください。
萩かおり風景の湯 | 道の駅 萩往還 (hagioukan.com)

※「旅する入浴剤」は一般社団法人萩物産協会の登録商標です。(商標登録第6374649号)

萩往還プレミアムマーマレード

30年以上、無農薬・無化学肥料の萩産夏蜜柑と砂糖のみ使用。
ゲル化剤を一切使用せず、加工歴40年以上のベテラン職人が長時間かけて煮固めて作った、道の駅萩往還特注限定品。

◆黒◆ハードタイプ・ビター
果皮を残して夏蜜柑独特の酸味と苦みを生かした大人味
◇白◇クリーミー・スイート
ペースト状に仕立てマイルドな味に仕上げています

▼詳細は特集ページをご覧ください。
萩往還プレミアムマーマレード | 道の駅 萩往還 (hagioukan.com)

萩往還プレミアムポン酢/ドレッシング

「調味料は、味の決め手」。心を込めて作った料理をいただく際に、最後に付ける調味料で決定的に味が変わります。道の駅萩往還オリジナルのポン酢とドレッシングは、どれも素材の良さを最大限に引き出せるよう、透き通った淡麗で品格のある味を目指し、保存料、着色料など、余分な物は使用していません。

両品とも、ふぐ加工歴50年のベテラン職人による手作り品。調味料は、一度に使う量は、ほんのわずか。少しの量で、料理のグレードが格段にアップします。

■プレミアムポン酢:萩特産の夏蜜柑をベースにした、フルーティーでまろやかなポン酢です。お刺身や豆腐料理に最適。野菜との相性も良し。

■プレミアムドレッシング:そのままサラダや温野菜に。じっくりとった昆布出汁で、野菜の甘みと旨みを引き出します。