愛菜通信2026年9月「ゆずきち」
道の駅萩往還「菜々色マルシェ」から毎月、季節のおすすめ商品をご紹介する萩ケーブルテレビ内の番組「愛菜通信」より。
2026年9月は香酸柑橘類のトップバッター「ゆずきち」をご紹介しています。
萩原産の香酸柑橘「ゆずきち」
「長門ユズキチ」という品種名でも知られるこの柑橘は、最近では、お隣の長門市の方で特産品として栽培や加工が盛んになってきていますが、実は萩市の旧・田万川町が原産地。昔から庭先の果樹として用いられ、このまちの食文化の中で大切に受け継がれてきた、「萩」がルーツの柑橘です。
爽やかでありながら奥ゆかしさあふれる香りと、まろやかな酸味。
レモンでもライムでも柚子でもない、”ゆずきちらしさ”をぜひ味わってみてください。
地元ならではの楽しみ方
萩周辺の北浦地域では、昔から、9月ごろから旬を迎える「シイラ」の刺身に、お醤油にゆずきちの果汁を加えた「ゆずきちぽん酢」を合わせる食文化があります。
その他にも萩の食卓では、香酸柑橘の出番がたくさん!唐揚げや焼き魚などにもこの時期だけは、ぜひ「ゆずきち」を添えてみてください。

定番の酢の物をイメージチェンジ
ゆずきちはその小さな見た目に反して、果汁がたっぷり取れるのが特徴です。いつもの酢の物も、お酢を「ゆずきちの果汁」に変えるだけでぐっと季節感がアップします。
定番のキュウリの酢の物は、お酢をゆずきち果汁に替えて生ハムと一緒に。仕上げにブラックペッパーとオリーブオイルをひと回しするだけで、おしゃれな一皿に!

ドリンクに添えても
炭酸飲料やお酒に搾り入れる柑橘としても、ゆずきちは大活躍!お酒にも、ノンアルコールドリンクにも。年に一度のこの時期だけのお楽しみですね。
ゆずきちを長く楽しむには、凍らせておくのもおすすめです。よく洗ったゆずきちを半月切りなど使いたい大きさにカットして、種を抜き、ラップに包んで冷凍庫で凍らせておきます。凍ったままでドリンクに入れても、もちろんOK!

凍らせたゆずきちは「すりおろす」こともできるので、薬味としても、使いたい時に使いたい分だけ使うことができます。お豆腐や蒸し鶏にのせると、香りがふわっと際立って、いつもの料理がワンランクアップしますよ。
萩がルーツの柑橘、長門ゆずきち。
旬のこの時期にぜひ取り入れて、季節の移ろいを楽しんでみてください。
*道の駅萩往還*
萩市大字椿字鹿背ヶ坂1258番地
営業時間 9:00-18:00 年中無休
TEL 0838-22-9889


